試乗レポート数の推移(2013~2025モデル)
AnotherSKIも2012年の開設から、更新が止まってしまった2022年モデルを除いて、12年式、85ブランドの試乗レポートをまとめてきました。振り返る意味で、これまでの試乗レポート数(シェア)の推移をグラフにしてみました。
※グラフはクリックすると大きな画像になります
まずは、全ブランドの試乗レポ数(シェア)の推移
予想していましたが、多すぎてわけがわかりませんね。
かろうじてわかるのは、こんなところでしょうか
・オガサカの安定した強さ。12年のうちレポ数TOP10回、2位2回という圧倒的な人気
・TOP5は、オガサカ・ATOMIC・SALOMON・Volkl・HEADでほぼ固定。
ROSSIGNOL・FISCHERが食い込むことがある
続いては毎年レポ数の多いメジャーブランドを抜粋
・メジャーブランドは総じて漸減傾向
・2020年モデルで突然メジャー総合ブランドに殴り込みをかけてきたBluemoris
・K2の右肩下がりが目に付く(実は同グループのLINEと合わせると横ばい)
メジャーブランドが漸減傾向なら、代わりに伸びてきているのはフリーライド系かなと、有名どころ6ブランドを抜粋
・浮き沈みは激しいものの、トータルでは全体的に右肩上がり。総合メジャーブランドと元祖フリーライドブランドのK2からシェアを取っていることがわかる
・最近のTOP3はARMADA、LINE、ICELANTIC
・BLASTRACKは安定&漸増、ICELANTICが2020年モデルで大ブレイク、Factionがここ数年で追い上げてきている
まとまりもオチもありませんが、ATOMICが跳ねた2018年以降はREDSTERシリーズをよく見るようになりましたし、ここ数年ゲレンデでBluemorisやICELANTICを見る機会が増えてきたので、試乗レポ数と販売数の相関関係は結構あるんじゃないでしょうか。